壁を這う白亜のラクガキと 斜陽の窓辺 弾む息が立ち込める空の 狂った色や そんなことさえ 忘れていくのが 君は 怖いと言った...
おっと逢魔の時を待つ 狐の灯りが顔出して 月に狂気を着せて...
三日月の光は ボクを照らしあわせ影作る 周りのお星さま...
霊能者オセロ 白黒つけて 私の人生に 霊能者オセロ 最後のチャンス 人生一発大逆転...
あなたにとっての私は どんなひとですか 私にとってのあなたと 違っていますか あなたが見ている私との距離が知りたいよ...
隔てられた距離感 その孤独感 君をカタチ取るように 伸ばした手がレーザーのように...
はじめて きみが 描いた僕の絵は 白黒の線画 あちこち でこぼこで...
廻る廻る モノクロフィルム ノイズ越しの景色の中で 夢を見てた消えそうな視界...
みんなの心掴むため 超能力が使えるの アンケートハガキのため 必死で戦っているの 運動したり 恋したり ライバルと手を組んでも 数日後の未来に 打ち切りが決まっているんでしょう...
びかびかり びかびか 肌色の看板 消えていく落書き...