[光] 空に光る雲は まるで天使の白い羽根だね 街中が夢みたいな綿菓子の色 しあわせそうな人の波 今はここにいない貴方 瞳を閉じて思い出す...
不実を見ていた後悔の切なさが 如実にあらわれ現実を突きつける 規律は乱れて存在が先細る いびつな世界で生命が藻掻く様...
錆び付いた 血塗れ月に 安らぎを 祈っていた 哀れなる 処女たちは 朽ちて地に 花落とす...
ワタシをあなたが 目覚めさせる度 いつもワタシは ドキドキするの なぜだかあなたが 声かける度 ワタシのカラダ とても熱いの...
挫折を感じ 全てを捨てた 生きることなど 事足りぬだろう それでも僕は生まれて...