あぁ 身体がうだるので気分は最低さ あぁ いつもやる気日照りのアスファルトを踏む...
どこで きみと まちがえたの 夏を、踏み荒らした雨 崩れおちて 呟く ひとり...
あの日きみがついた嘘 “変わらない”なんて思ってた？ 目覚めれば、澄み渡る青に瞼を伏せる...
ねこ呼んじゃった ねこ呼んじゃった ねこ呼んでもないのに 寄ってきた ねこついてくる ねこついてくる ねこ来なくていいのに ついてくる...
出来ないことばかり 増えていって 愛したいものも 愛せなくなった 信じてた可能性は 弾けとんで 何も持たないだなんて思い始めたんだ...
伝えきれない事は きっとわかってるのに どうして熱は冷めないの そう 前に 前に 手を伸ばして 今日も 今日も 出来なくて...
交差線上で視線を感じる 娑婆の裏で冗談 灰色混じりの溜息 我楽多 この隘路に放れ 彷徨っては壁にあたる 傷だらけで今日も...
忘れてしまえたら 楽なことばっか よく覚えているもんだ 君の歌う声 聴く度にまだ 涙が出そうになるよ こんな歌ばっかずっと作って 飽きもせず太陽はまた昇り まわる青い星 その上でひとり ひとり...
ぼくはといえば 乾いた泥と砂に 軋む手足で 君を待っている 大手メーカーのアレじゃなくて...