ひたすら自分だけを愛して 他人のことなんて知りもしない 利己的な自我に酔って...
7月30日君は生まれた 陰日向の午後産声を上げた 11年後の今日君と出会えば...
傷だらけの腕を恥と蔑んでいた 突き刺さる視線に怯えたんだ 道を歩くことが難しいと知るには...
当たりさわりな心は上がり下がりの不安定 今日は少し暗いかな明日は明るくなるよ 少し静かな日もあればたまにうるさい日もあるよ...
一粒の夢を探して歩いた 行き先も方角も分からない 根拠は無いし不確かなものさ...
一人ぼっちの時間過ぎて 何も無いのに何故か哀しい 空いた心を埋める事が出来ない...
夕焼けに急かされ オレンジ街道駆ければ 「また明日」と別れを告げる 秋風に乗せられ 旅路を行く少年は まだ見ぬ世界に心躍る 空に浮かぶ鱗 茜色に染まる頃 旅の終わりを告げて消えた...
日が昇る日曜 日が沈む月曜 繰り返す時間に意味を求めては眠った 午前9時起きれば退屈が始まる...
恋をしようじゃないか!! ドキドキ胸が高鳴る クラクラ夢見てるみたい 緊張の瞬間には 全ての思い伝えるから...
退屈な日々に生きる 憂鬱な気分になる 夢を見て慰める そんなのは虚しいだけ 一人じゃ出来ない そんな事だらけ...