妖し共よ 舞い踊れ 今宵 誘う 人の世ぞ そぞろ吹きとじ 天狗風 そして宴は 始まらん...
偶然の総攻撃を悄然と躱して滑空る 空想の旧市街地も電脳の凍土地帯も 目を撫でてゆくだけ...
ああ 明るすぎるな このままじゃ 何も見えないな 夜の中に 溶けてた から...
いけいけ You 誘 来々 want you Well see one tongue ゆらゆら 揺 湯 ride ride on 遊 奢Girl recall...
からくりの門を開く向こうに見えるは偽言語る街 だんだんと聞こえる喝采を横目に (そっと) 過ぎ、騒めく途...
故郷に春風吹けば 光る山河ただキラキラと 茜さす日の暮れ往けば ...
食・眠・性の三拍子全人類の毎日が 我楽多の面に乱射して東から西に去っていく 小・中・高で乱舞して先進的な毎日が...
痣だらけの人選 粗探したって全然 「それ、聴いてって」て、宣言 どことなく あなただけ、の人生 仇買って蹴る 洗礼 「謝って」喧騒、謙遜、科す...
暖炉の炎が煌々と霞む自意識を照らしだして 絵の具はやがて泥に変わり、それでも眩暈、美しく 各自の愚劣をぶら下げた、狂いに狂った蒙昧どもの 批評家気取りの値踏みの目、ここに価値あるものはないさ...
大層な話はないし 結構な頭もないし 沢山のお金もないから...