振り返れば、輝いてた 抽斗の中、大切なピース 貧弱なスペックでも 夢が詰まった、5インチ四方...
星数を数えて あらぬ夢を見ていても うなされるばかりで もがいても 庇護(ひご)をするつもりが 逆にじたばたしていて 己の道を見失ったよ...
何も持たず飛び出したら 無力な僕は途方に暮れた この目に映る全ての物が まぶしくきらめいて見えるのに 響き巡る心の奥 色とりどりのメロディ...
同じ星の下に生まれて 周りから浮いてる異端児よ 第三の眼が開くその時 運命に抗え__...
去年飼ってた犬が死んで 涙が溢れたんだ 昨日保健所の犬が死んだそうだが どうでも良いか...
宛名を綴られていない 手紙 片手に踏み出す 明かり消えかけるこの道を...
描いた未来も 約束さえも 儚いものだと知った春の日 我侭な過去と 無力な自分を...
産声を上げたその場所は 粒子も凍える引力の檻 骨に食い込んだ足枷に 繋ぎ止められた閉ざされた世界...
唄が書けなくて 詩が綴れなくて 言葉が出なくて 情けなくて。 想い伝わらなくて 「音」が楽しくなくて そんな時に 君に出会った――。...
願っても祈っても どんなに強く 叶わない ものがある 残されたのは 涙目の color 夕陽が残る空 見つめてたキミの campanula blue...