なぜ逢いたくなる? こんなに側にいるのに 不安になったり 張り合ったり すれ違ったり 一秒の最中(さなか)で 巡りめぐる 季節のように 答えは存在(ある)のに 毎日探してしまうよ...
夜風はギターラ 長くのびた影を つま弾いて 窓辺に浮かぶ 蒼い月が 朧(おぼろ)な気分にさせる...
前髪を揺らす フワリ南風 どこから来たの? どこへ行くの? いつか舞い戻るの? 教えて 光る空 問いかけて つかまえたくて...
再び見る世界は 塵と残像 淡い影 凛とした背中には その全てを背負う覚悟がある...
明けない日はない 闇が無情に取り巻いても 未完成なままで それを切り裂いてやる 暮れない日はない...
喧嘩とか分かち合うとか それって特別の境界線超えた二人だけのものだから そんな顔するんだね 見てるだけなんてもう嫌よ 三角の迷路を駆けてゆく...
夜空見上げ 小さな星に 願うだけの 自分にサヨナラ 戸惑いとか 友情だとか 恋のチカラ すべてを変える...
祈る天星に 夢幻のような時が止まる… いつか届きますか? 空白だらけ もつれる声 千の惑星を繋いだように付かず離れず...
You're the other half of mine ただ ひとつになりたい 逢えない闇(よる) ときどき あなたの言葉を 考えているよ 繰り返す衝動...
何故ゆえに 想い出 眩しい 瞳 遠く 追いかけた 幻想(デジャブ) 繋いでた 手ざわりは 確かに 胸に残る 道の標(しるべ)...