なぜ 忘れたいの？ ねえ 思い出して あたたかい頬に降る 涙の願い...
そこにあって 走り出して 曲り角過ぎた 道にそった 草の迷路 ふりかえる...
見慣れた胸の風景 わずかな温度 忘れる水を飲んだら 泳いで逃げてた？...
不安に遊ぶ太陽の 燃える色 影まいて 赤い闇どこまでも いとしい景色を 追いかけた日々よ...
空がきれい 見えるかな？きれいだね 雨の後のあまい匂い 緑はねた...
さみしい道を抜けて 足元照らす星は いつまでも頬に触れ 迷う地の果て 消えない 胸の光...
久遠（くおん）の静寂（しじま） やがて空に 碧く 碧くとけて滲んで 真昼の月の薄い影は すぐに すぐに未来を呼ぶ...
見上げる空に 名前を呼んでも 風に流れるだけ… 生まれかわって...
とおくで泣いてた 君の声 ちいさな手は さみしい心を 抱えたせいですねてるね...
Wondering if I am lost now But finding my way back home and Wondering if love is with me And guiding my destiny...