蜘蛛の巣巡らす夜と朝の間に 雨粒艶めく月と雲の間に 心を浮かべて身体を失った ...
一番にはなれなかったよ 諦めて 期待され 諦めて 大人にはなれたけど 慣れてきたけど...
ちょっとだけ ちょっとだけ 好きなんだ お野菜が少し苦手なとことか...
始まりの合図の音がなる ずっと、ずっと話そう！ おしゃべりだね 僕らは狭い部屋で笑ってた...
ごめんね ごめんね 野菜も魚も嫌いだし お洒落な服も持ってないし...
教室の窓際 カラスが鳴いている いつもの帰り道 目新しくも無いな 掃除に洗濯と 夕飯の支度と...
何度でも許してあげるからね 別に期待してないからね いつまでも“良い人”みたいな癖 少しも抜けないんだ わかってる わかってる 悪いのはいつも……けど...
物語はいつか出来上がるからさ 焦らず気ままに改札を抜ければ 大人子供 料金は違うけれど...
青空を見上げて ため息をつく 将来の夢だとか難しいことは 考えたくないな 曖昧な言葉で 押し殺してた...
あっかんべーだっかんべーだ 嫌いなもんは どうしようもないからさ あっかんべーだっかんべーだ...