独り思い出抱きしめて 苦しいよってもがくんだ 夢ならどんなに楽だろう ...
ガラスの中で 半透明の 景色 に透けるボク とキミ 社会見学の バスの中...
歪みきった 視界擦過。 『忘れ去った 記憶だった。』 棄てていった 劣化ドット。 『こぼれちゃって あふれちゃって。』...
紅い夕陽坂に 揺らいで煙る 赤い眺め沈む 嘘吐(つ)いた日に 碧い優美な髪 目を閉じ眠る 蒼い永雨静む 部屋二人きり...
メグルオト マチコガレ ソノトキヲ マツ 幾夜も俟(ま)つ 六花(りっか)踊り幢々(とうとう)と 星霜は垂(しづ)れ 鏤(ちりば)めて静寂(しじま)裂き 薄氷は剥落の澪(みお) 莞爾(かんじ)の音を挙げる...
キミを見てるといつもハートDOKI☆DOKI 揺れる思いはマシュマロみたいにふわ☆ふわ いつもがんばるキミの横顔 ずっと見てても気づかないよね...
武蔵:昨日の夢は心の落書き 少しきれいにしてくれた 澪:夕陽が包む大切な思い出たちが 眠るあの場所は...
強い女の つよがりを そっと溶かして くれたひと 恥ずかしすぎて どうかしそうで でも捧げたい...