選ぶのは単純で 意味の無い言葉で 満足で、それで良かった 嘘だけれど 喜びや悲しみを 背負って高く飛べたら 君に逢いに行こう...
おっと逢魔の時を待つ 狐の灯りが顔出して 月に狂気を着せて...
白紙の地図の上に街を描いた 街は息を吹き本物になる どこかの世界でさ 生きてくれたら...
ある日君とケンカした 全部僕が悪いんだ つまらない意地を張っていた 今じゃ手遅れとわかっているよ それじゃダメと気づいたよ 君にごめん謝らなくちゃ どうか僕を許しておくれ そして僕を抱きしめてくれ...
夜が来るといつものように 好色に身を染められていく 月が放つライトを浴びて 淡く光るレースが綺麗でしょ?...
画面越しのアイドルが この僕だけに微笑んでる 狂った生活リズム 焦燥感に駆られて...
街の灯が滲んで見える 透明な遮に包まれているような 手を伸ばしても届かない月は 僕の明日を照らしてくれるだろうか まるで僕だけが取り残された 周回遅れさ、このレースゲーム...
気づいてる?僕の言葉 薄れては意味も噛み切れず ありふれた 振る舞いに飽きれられて...
並んで歩く色 特別圏内 削る靴底はいつも 恥ずかしがりの手は軌道修正中 届かないままの妄想...
イチ、ニで始まるニンゲンレース 強制参加の罰ゲーム 気になるあいつは先へ行く...