二人 運命を 重ねる ずっとずっと探してた宝物が 暗闇の中へと消えた時 幼い頃に見た夢の様な...
南風が通り過ぎて行く さざなみに合わせて揺れる心 迷いなんて一つもないって思い込ませて 明日言えますように… 何度も繰り返し 思い返し歩いた...
いつもモノクロだった瞳の奥の 景色捨てたら夢見つけた 何もない世界で創る絆は 強い意志与えた...
伝え合った心の温度を そっと大事そうに抱え歩いていた 答えのない願いの中で 言葉は未来変えて...
私が生まれた朝の街 雪の中に埋もれた それはそれは小さい手で 青空をあおいだ さながら 昔からよく知る となりの あの娘のように 片方の耳たぶで聴く 卒業のカノン...