冷たい時の牢獄を どれだけ彷徨えば 呪わしい我が身を滅ぼす 最期を迎えられるだろう...
つまずいた石ころに やつあたりしてみたけど 本当は気がついてた ぶつけたい想いがある...
制服からはみ出した トキメキの心拍数 まっ直ぐ胸に届いた予感は何？ キミともう始まってる 教科書通りにいかない毎日 つかまえて...
耳をすましたら 賑やかな放課後たち 教室はシンと 気配吸い込むよ ひとりでも平気 いくら強がっていても ぽっかり浮かんだ雲に 見透かされていたの...
ねぇ、別にただ居合わせただけなんだから ねぇ、期待とか誤解とか しないでくれるかな やる気ばっかり空回りね 世話焼くのは趣味じゃないけど...
キミはいま 他人だね 互いを知らない 出会ってもいない キミといつ 知り合える？ 繋がりたいから...
果てないこの夢をのせて輝く風を この胸に抱きしめて 手探りの中 真っ暗な闇で かすかにきらめく光がある 誰も知らない君の足跡 追いかけてはまた失う...
君を乗せて 街を抜け 天気雨の雲を 今 追い掛けて 舗道を駆けてく アスファルトに 揺れている 二輪の夏草 まだ僕たちは 恋の行方も 知らぬまま...
世界のすべてを手に入れても 君はすぐに飽きてしまうだろう だから僕は僕のこと隠してるんだよ ポケットに忍ばせた合鍵...
さあ 繰り返した延長戦 変わんない毎日を無駄遣いしていくよ 死んだ顔のメインキャスト＝鏡に映る自分にホント萎えちゃうんだ 昨日やった宿題も思い出せないような生活しているのなら...