ジグザグ続いたビルの街 風のぶつかる 音がする 悲しみたちに 立ち止まる 君の叫びが 聴こえてくるよ...
雲の切れ間から 覗く太陽が 濡れたアスファルト 眩しく染めれば 忘れかけてた夢が もう一度目覚めるよ 瞳の奥に 果てしない勇気を運ぶよ...
ひとりきり暗闇の中 君の涙の意味を知った 願う場所踏み出したけど 誰も傷つけたくなくて 海を渡る風は今日も 迷わずに明日に向かうのに 心はどうして 動き出せない...
ためらわないで くじけないで 恋は永遠(とわ)の花よ いけないほど 危ないほど 咲いて香る 運命(さだめ)よ...
透き通る風は 微笑みのシグナル 彷徨う異世界 涙もあるけど 輝く光のように まっすぐ歩き続けよう...
麗し闇の彼方から 生まれし我が生命(いのち) 邪悪な魂に乗せる 恍惚の静寂 暗闇の教えは めくるめく美徳 千の言葉よりたくらめ わざわいの銃弾...
準備は要らない 足腰が勝負さ 真夜中の媚薬 妖しく散りばめて たくましく抱いて とびきり燃えるのじゃ きれいな愛なら 昼間にやってくれ...
振り向いてごらん 君のつけた道が 顔上げてごらん 未来を創るよ 頑張ることに 疲れたときには 空を見上げて 涙を流そう...
Alone・・・頬杖ついて ぼんやり見てる 見馴れたビルの街 細いA・O・Z・O・R・A Alone・・・ いつからだろう どんなときにも 夢を探すように 空に焦がれてた...
窓をそっと開ければ そこは 夢の渚 風をつかまえて 光る海を 渡ろう どんな小さな夢も 大事な宝物 世界でひとつの 笑顔でみ・つ・け・て…...