なんだか悲しくなってきた〜 昨日の午前は明日の九時 荷物が重い 電車が来ない...
枯れてく花束 つぎはぎ未来の音 ほら、聞こえない。 まるい月 痛みを夜空に溶かしていく...
カラスが鳴いたような 汚い声あげて お庭を行ったり来たり...
冬の足音が聞こえてきたよ また今年も思い出してる 2人過ごしたあの冬を 見慣れたこの景色も 2人歩いた道も...
オリジナル ver. この果てない世界で 二人が出逢えた奇跡...
名も無き彼女は名乗る 継ぎ接ぎだらけの世界の復帰地点 そして主役も不在に廻る 傍から見たこの世界の現在地点...
耳をふさぐ 雨の音 他にはもう 聞きたくない この世界を染めて 灰色になる物 心 この体 悔やまないと 胸に誓って 告げたはず それなのに 締め付けるの 胸がこんなに苦しくて 涙溢れてしまう...
あの日僕は 目を失った 明日への希望を見つめる目を 涙流しても 君は戻らない...
ねえ 溢れる涙 どうして? 悲しげにしか 流れてくれないの 赤く染まる空を見上げ 君にはもう 光も届かない...
"だれにもあいされないものって なんだ?" "だれにもあいされない ひとりぼっち" 冷めきった世界に 足跡つけて 泣き出しそうな心を ごまかしたんだ...