しとしとと 頬をつたってゆく いくつものやりきれない涙...
一人っきり あの子は泣いていた 逃げ出した過去の無力 思い出して 大切な記憶を ひた隠し 生まれてはいけなかったと泣いていた 事変の荒波が 畝りをあげてゆく いづれ誰もが通る 別れ道へ...
君は知らない 僕の強がる言葉を 何も言わずに 形にする 背中が ずっと僕を走らせてる 振り向かない 悔やまない...
いつでも I love you. 君に Take kiss me. 忘れられないから 僕の大事なメモリー どら焼きは主食になれない...
人混みの中で立ち止まる 置き去りのままのボクの影 キミは今どこにいるのかな? 続く空の果て届くかな?...
忘れないように目を瞑る夜は 君がいないと知った昨日までの僕が 終わらないように嘯(うそぶ)いて歩く 道が途切れても尚、僕は立ち止まれぬまま...
握り締めてた 携帯 微かに響く 着信音 硬くなった 指引き剥がし 覗き込んだ 液晶画面...
3度目の夜もおそらく君の胸の扉は開けられない 汚れた愛をくすんだ傷を肌と肌で繋いでも 朱色のボタン外した後に立ち塞がる裸へのcode 隙の無い笑みで隠されたんじゃヒントも掴めない...
Yo Ho 舵をきれ 面舵いっぱいで Yo Ho 気分上々 全速前進 爆走! Yo Ho 舵をきれ 取り舵いっぱいで Yo Ho 右往左往 粋な人生...
現実の恋だから近くに... 薄暗い部屋の中 ヘッドフォンで聞いてる あなたの優しい声 まるで近く感じない...