天蓋を往く星は 海の向こうへ落ちてく 未だ見ぬ明日を目指して 羅針盤は回りだす...
宝石のような未来のかげ どこまでも追い続けてみたら 今はまだ石ころだとしても...
もう泳げない海にたたずみ 一人水面に石を弾かせ オレンジ色の太陽が 秋の訪れを告げる...
街はずれの小さな港 一人たたずむ少女 この海に昔からある ひそかな言い伝え...
今日からここが ボクだけの世界だ 昨日までここは 誰かの世界だった レンタルしてゆく 四角形白い王国は 夢見がちなこの眼には 無限に映ったんだ...
ずっと緊張してます 手が震えるのは そう 慣れない空気にしどろもどろの...
暑さに負けずに 今日までたえてきたの そのことほめてね? ごほうびも買ってね! せみが鳴くこの教室は しばらくバイバイだね...
(1, 2, バキュン) 無限!流転! 午前未明!開店!...
起承転結 大回転 言葉遊びは おしまいです ひっくり返って 大逆転 渡る世間は敵ばかり コップグラスに少しの水を 君の瞳に乾杯を...
海を眺めてた 三階校舎教室の窓から 惰性に従って詰め込んだ教科書の意味...