何があってもぱぴぷぺぽ そんな幸せあるのかな? どんな時もらりるれろ...
浮沈した冷たい海、沈む 嫌われる八本足、べにいろの珊瑚 沈没した船、舳先の女神 錆付いた錨のあいいろの廃墟...
まだ暗い夜 部屋に 軽く 差し込む まばたきくらい 細い...
Now I'm looking for, looking for your truth of love 灰色の壁に囲まれ 息さえも止まる幻 まるで海の底を泳ぐ人魚のように どれほどの涙を流し どれほどの愛を叫んだ...
空と海の間にまだ知らない世界があった そこから朝日が昇るから私はいま小さな船を出す 青い空 それを映し出す鏡の様...
6月になるとさくらんぼの実がなって 夏の訪れを赤く色付いて見せる もうすぐ夏休みだね 暫く会えなくなるね...
Pseudouhligella schlueteri(シュドゥリゲラー シュルエテリ) 君が眠る Pseudouhligella schlueteri(シュドゥリゲラー シュルエテリ) 結晶の海へ...
回れ回れ地軸を縦に まだなにも見えないけれど 巡れ巡れこの星の隅々まで 虹色で満たしてしまえ 生まれたばかりのこの星にはまだなにもなくて あるのは石と砂と少しの水と一粒の種 それが芽を出す頃には雨が降りだして カラカラの土を潤してくれるでしょう...
君に陥って 海の底 躊躇いながらも そっと 振ってくれたその手 忘れない...
街はずれの小さな港 一人たたずむ少年 この海に昔からある ひそかな言い伝え 「願いを書いた羊皮紙を」 「小瓶に入れて」...