猛毒に侵された刃渡り五センチが イノチ届く距離 ボロボロの覚悟 情に絆され酒を流し込む...
ワケもなく駆け出し ただただ光目指し 意味も無く雑踏を抜け...
誰もボクを知らない世界で 寂しささえも分からず独りきり 空を掴むようなありふれた疑問 確かにキミの心にボクがいる 夢のように覚めて けれどボクの声響かせてた...
関わった少ない戯れに 立てた中指を切り落とす 記憶の中は偽名だけ...
高鳴る胸 伝わる音 高まる期待 音を鳴らせ 意味をジャンクション 無理しなくていい...
数字が苦手な数学者 努力の賜物 クソみたいな本音は隠すよファンデーション 上目遣いでおねだりした私可愛いでしょ？...
傷を伴わない平行関係で 簡単に口にする愛が優しさにしがみつく 散々苦味を潰して相も変わらず崖を登る...