遣る瀬無い紅 拭う手に ぼろぼろまみれた 快楽[けらく]のかけら 慌て擦れ違う 肩を追い...
肺だって癒えるんだ その正常も名状も意味など無くなって 解けて 解けて 本能も死んでって...
いつだって不確かな肯定は夜を見つけては消えてった 「気怠いくらいの温度が良い」そう言っては静かに閉めた夏 塩素の匂い 塗りたくった夢が僕らを吸い込んでから 世界の非情を知ったんだ 辛いな 季節がまた増えたんだ...
我邪あ掛軸様怒可か否か 我邪あ書物様狡可か否か 其話前我邪は涅か...
敬虔に さあ 敬虔に 夢を視て生きる それだけの 経験を さあ 敬虔に 積んで生きましょ 詰んでいるでしょ 虚弱性、低体温、爆音と死...
教室の窓際 カラスが鳴いている いつもの帰り道 目新しくも無いな 掃除に洗濯と 夕飯の支度と...
伸ばし続けた髪はもう意味がない あなたは何も知らない それでいいよ すべて忘れて 私をみて...
yes! 裸足になって Go Go! 夢の島 アーチをくぐって flash! 海辺のバンビーナ ひるがえるチャーム・ポイントは...
yes! 裸足になって Go Go! 夢の島 アーチをくぐって flash! 海辺のバンビーナ ひるがえるチャーム・ポイントは...
まだ暗い夜 部屋に 軽く 差し込む まばたきくらい 細い...