本当の強さを見つめる弱さに 響く 全てを見透かす声 歪んだ景色をこの袖で拭い 声をなぞって歩き出した...
悲しみの色を 教えているような 静かな夜空に 気付かぬとしたら...
○走り続けた道 ●立ち止まると風は止んで ○●掻き消してた音が ○響いた… ○あの雨も ●あの涙...
嗚呼 悲シサカナ 悔シサカナ 喜ビカナ… 感情が今...
空に広く雲が伸びて まるで心を映してる 理不尽の中 走り続け 出した答えに生きている...
静寂の砂上(さじょう) 見渡す一時(ひととき) 声にならぬ声を 心に描く 生温い日々に 生温く浸(ひた)る 愚か者たちが 慄く声を...
●聞こえて聞こえて鳴りやまぬのなら 信じて進んで心の叫びを 涙の重さで崩れそうになっても もう1度 もう1度 顔をあげて...
眩しい明日 静かな夜空 降り注ぐ陽も 気持ちいい風も そこに誰かが…誰か居るから ‘存在してる’ そう呼べるだろう 一人きりなら...
眩しい景色は空に預け 俯くその背に触れる陽だまり 本当は 知っている 心から 微笑(わら)えること...
○溜め息さえも忘れて走る 勇ましい日々の狭間で ○●頼りない風 吹き抜けたら 振り向いて ○●思い出したら 強くなれる それでいいだろう 描いてるほど ひとりじゃない ひとりじゃ生きられない愛しさが在る...