閉ざされた 静けさの中で 心には 鈍く光る痛み 泣いている 夜空に浮かんだ...
肩落としたままで 一人夢から覚めてる 縁も業もなく雨が降る 空の森へ 口を塞いだまま 早く夢から覚めてよ...
言い忘れたさよなら 届けに来たの 片道だけの空は 僕を連れ出した でもそこに愛などない そうさそこに愛などない 乾いた土 君と揺れる花と朽ちた約束...
アタシの望みを叶えるかしら 夢で出会ったの異形の者たちの宴 呑めや唄えや アタシのしもべたちよ激しく つまらぬものなら踏みつけてしまえ...
花咲く桜、鮮やかに 君を包んだ 舞い散る桜、約束を 違えたまま 花咲く空へ散る 君への言葉、内に秘め 別れ 惜しんだ あの日の桜、蘇るよ 月の光淡く...
幼気な夜に連れ去って 実態の無い檻にずっと消えたまま サイケなネオン見渡して...
(ピアプロより転載) 気ままに乗り込む 真っ赤なオープンカー 曇天模様を心配する気弱なドライバー...
それはとても美しくて とても楽しくて 離れたくないくらい いつでも聴いてるよ アナタの声 アナタの想い...
目を抉るような太陽 影を燃やしてく 生きる意味を失くして 何を愛せばいいのだろう 優しい歌を唄って 自分を慰めていた ノイズに紛れた声 幕を引いたのは誰?...
埋めた土を踏みしめ 歩き往くは まっくろ外套 襟を正し 踵揃え 眼窩に眠る 君の姿 安易すぎる 奇跡の様に...