健気な思いを抱いた少女は 容易く地べたに踏みつけられて 守ろうとしてた彼女は壊れた 自分の存在すらも失って 制御の取れない希望の技術は 己の栄誉に興味がなくて 全ての心を見下げて嘲(あざけ)る そんなに大切なものがあるのと...
「始めよう」呟いた言葉が揺れて 自己暗示に崩れた少年の世界 笑えるレベルだ この複雑な構造は そもそもの話 夢なんて見ちゃいないさ...
変化してく世界に 失望した私は 差し込んでるお日様の暖かさも感じられない ペンを置いて 机に突っ伏してみたところで 板書の音は一人を置き去りにして進んだ...
展開されてく夢の世界 バイアスのかかる謀る光景 改変事項は嵩むばかり 状況は悪くなるばかりだ 後悔していた約束一つ 現状今なら届くはずと あの場所に取り落とした 大切な笑顔がまた見たくて...
秩序をどこかで失くした世界 弾けて逃げてく言葉の気配 誰かが口論 耳まで届く 進む方向でずっと揉めてる ネオンが輝く 夢見ビル街 「まだ夕焼けだぞ」無視して踊る...
揺らめいた意識 退屈な授業 頬杖を突きつつ聞き流す 訪れてくるのは心地よい眠気 知らず知らずのうちに眠りに落ちていた...
閉鎖された空間で ないものねだり続けて 決して手に入るはずもないと知ってるけど 飛び込んだ意識の中 また見えないもの掴み 空想的充実 それを虚無と言うんだ...
今夜若欠清光?堂 ??天河?万古生香 史?滔滔烟霞?像 就中拈来玲?十二章 吹?汗青淋漓?茫 明辨残稿?秋水一双 ??深?篆隶流芳 断??篇?毫??亡...
アップルパイが焼けるのを君と待ってるだけで嬉しくて 雨上がりの空気が胸に流れてく 少しずつ焼き色が付いていくの これが私の feeling! これが君との feeling!...
鮮やかな風を浴びる 刹那ユートピア 明滅の果てに煌く 重なる音に 君の心は揺れ動く 綺麗な色を付けよう この声で...