時の裂け目 ずれて 戻らない 少しずつ 時が歪んでゆく 時空遊離 秘め事 蠢く 嘘でも...
お前なんか 勘違いしてねぇか もう少し 聴いていこうぜ なぁ? 崖っぷち上等だ ひたすら...
不実に見ただけ 後悔の切なさを 如実に顕る 現実が物語る 規律は乱れて 徒花が咲き誇る 歪な世界は 泡沫の夢の音...
☆君は空へ堕ちてゆくから そばにいられないんだ そこにあった確かなものは 消えてしまうのですか 奏でる、最果て 僕が描いてたものは 壊れたものさえ 鮮やかな色違いで...
ちょいとそこ行く坊ちゃん嬢ちゃん サアサ一献いかがです 酔いどれ淵に日は落ちぬ アア ここで遭うたが百年目...
夕影揺れては 山深し 黄昏の紅 空に満つ 焔の如き 其の彩は、...
ひとつ目の音がして 夜空染めた大輪の花 あでやかに咲いたら散るだけと 貴方は知っていたの ふたつ目の音が消えて 私染めた泡沫の華 まぶたの裏に今も焼きついた 夢一夜の恋花火...
心を曇らす雨が降ると甦る ここでお別れをしたこと そして約束のこと 繋がりは頬に添えた指先...
泡沫の世界 何もかも変わって 忘却の彼方に流され 手にした答は 虚しさに染まって 灰のように朽ちてゆくだけ 此処にある今 全ては確かなものだと 裏付けもなく云えずに 足掻くことしか 出来ない窮屈な道を 抜けだしたくて、叫んだ...
一人立つ君の背は どこか不安で 知らぬうちに 目が離せない 自信持っていいんだよ あんなに頑張ってた...