子供の頃 見た虹を 今見上げると 七色ではなく やがて霧がかかり 時間は過ぎ 変わってゆく 君を探しても 何処にもいない 目を閉じ 心開いて また跳めて見ても 何も変わらないのか 確かめてみたい 素直になれれば この霧が晴れると心に願い そう叫んでる...
いつもと同じ笑顔のなかに 違う景色が見えてきた くすぐったいような 切ないような あやふやで愛しい香り...
負けたくはないから、強くあろうとして いつの間にか殻を、自分で作ってしまった 気がつけば一人で、孤独と戦って 癒す術もなくて、途方にくれていた...
心を決めたなら 夜更けに旅立つの ポリゴンの洞窟へと カーテン閉め切って...
恋をすれば夢見心地 恋で人は無敵になる 恋の魔法かかって 知らない自分 目覚めるみたい...
誰か大切な人と 分かち合える青い季節 人並みにはそんな夢だって あたためていたこともあるけれど...
恋愛を司る神様も 自分の想いだけは止められない ましてや夢見がちな乙女なら 思うままに 世界ねじ曲げる...
頼りない風に吹かれて 軽く前に踏み出して未来を覗く 道は派手に曲りくねり 僕はまたその足を止める 「人は一人で生きるわけじゃない」 何故だろう君の言葉胸に残るよ ほころぶ花に見惚れながら 続く並木に期待と不安が混じり...
Fly high 翼を 広げ 飛べるとしたらきっと すぐに こんな世界 抜け出す 君だけを連れ去って 予定調和か 逃げる術は無い あがいてる僕を 未来は笑う...
僕の手を握れ 一緒に見ないかい 決して楽じゃないが最高の世界 想像してみたんだ 自分で描いた落書きの...