「ねえどこにいるの?」 どこからか聞こえる声 日々に埋もれ忘れて行く...
空から降る雨が もしもキャンディなら ボクのキモチはちょっと晴れるのに 現実は土砂降り 傘はないから...
雨上がりの帰り道 踏切の前 立ち止まったら 見上げる空 描かれた虹...
ふらりふらり踊るように水を飲む もっともっと騙されていたいの グロい世界に染まる 頭から...
誰もが羨むような 名前を持っていたら ほんの少しでも 生きた心地がしたんだろうか 臆病な夜そのものだ 賢しらに星を見て 冷めた息を吐く...
Happy Halloween! 足音は泥濘む水に沈む 群がる夜の羽音 真っ赤に嗤うお月様 雲一つない星空...
カビ生えた服に腕を通せば 景色変わるだろう 最果ての空にポカリ浮かんだ 雲の白き...
あなた もっと、ちょっと、わかってよ 期待したエネルギー、もう無いの あたし 少々、とても、答えるよ 遷移任せの頬のひとすじ...
夢の歌をさあ歌いましょう ラララ… 思い出せるところだけを ラララ… 水の中で 星の中で 風の中で...
灯りの消えそな電球が 僕の居るトコをチカチカと ひび割れた最新型のブラウン管に引き金を引く 水に浸った地下街の ゲームセンターがキラキラと 無くしたもののランキング 張り出して笑う アンドロイドが言う...