鏡に映した 貌を覗いてみる ゆらゆら揺れてる 水面に映る恋 浮いて千切れて 溜め息落ちれば 消えてしまいそうな...
苦しくて 悲しくて 悔しくて やめたくて それすらも 許されず なにもかも 失うだけで 辛過ぎて 憎過ぎて 虚しくて 消したくて...
目覚めたとき僕はひとり 黒く塗りつぶされた部屋 何も見えず 何も聞こえず...
今日も昨日と変わらぬ明日が来ると 諦めにも似て思い込んでた 三十までは生きてはいないだろう...
冬の花は月に散りて 君は夜に何を思う 黒く澄んだ夜空に響く鐘の音 薄氷(うすらい)の鏡には真円の月...
キミの隣なら どんな場所へも 僕は行く 世界の果てでも 何も恐れることは ないんだと 僕は言う キミが目を覚ますなら・・・ 真実を溶かしてく 鏡の中 落ちた影が ひとり 嘲いだす...
(lalala...) 理想郷 求めて立ち入った はずの ここは いつまで ワタシを縛るの? 早すぎる 流行の波に 流されたくないと...
こぼれだした水は戻らない そんな理でさえ厭わない 誰が作り出したかも解らない 言葉の波にボクは埋もれてく...
夢にまみれ 零れた secret 宵闇に隠した紅 今、まだ未来の中...
散々歩いてきたね いくつもの夜越えて 光を目指してきたんだ...