やぁ!おめはもうどっぐさ新人の曲聴きつぐしただな!? まだまだ聴いたごどね曲も うっていらがもきゃ! 新人Pみんの知ってらおめも まだまだのおめも...
オレンジ色のカーテン なびく流れる空模様 視線と同じ高さの左肩 寄り添いただ前を見て...
夕暮れ 暁闇 灯火 狐火 並びて参るは物の怪の婚礼 朝焼け 宵闇 門火 枕火 並びて参る物の怪の葬列...
休日 お昼過ぎ 小雨が降り 約束の時間がやってくるまで 近所の うらぶれた喫茶店で 雨露つきの一枚絵を眺めてる...
"大人になってしまったね?” "ええ。” 感情的にならないで。...
妖し共よ 舞い踊れ 今宵 誘う 人の世ぞ そぞろ吹きとじ 天狗風 そして宴は 始まらん...
とある街外れ 少女(そのこ)はいた 妖(よう)と人結ぶ子 知ってか知らずか 溢れる程の...
うらめしや うらめしや 雨が降る 時は時雨 丑三つを待って...
住宅街裏の登山道 石段の上 寂れた神社 何を祀ってるやら知らんが あの娘はここで待っている 蚊取り線香 残り香 煙に巻いて 振り切って...
東京に憧れて十八でふるさとを飛び出して働き始めたあいつは 汗水垂らしてよく働くのに薬がなけりゃ眠ることさえできんらしい 二人で語ってた四畳半 俺は今も住み続けて曲を作っては歌いに...