始まりの合図は 男たちが打つ祭り太鼓 煽るように 沈めるように 二人を包む音の渦 やっと出会えた人が 愛してはいけない人なら どれくらいの人が許せば 二人は結ばれるのでしょうか...
出会ってくれて ねぇ ありがとう これからだね 始まるんだね 2人の旅 歌を歌おう 涙流そう...
なんでも今日は街の外れで たくさんの血が流れたらしい 「僕のせいだ。」とか言っとけば...
上野などにいる かなり近づいても 逃げないハト 人に慣れすぎて...
夜を歩く夢を見た 私は一人 歌を歌いながら 星は薄い紫...
持ち出したチョーク 描き過ぎたジョーク 気付けば一人の笑い舞台 曖昧なトーク 大概なリーク 継ぎ接ぎだらけのクラスメイト...
ひらりと舞う 風が廻る 木葉の衆 釣られて廻る 道端では 塵が踊る...
眠れない夜を 包み込む明り 届かない声を 飛ばした 気が付けば僕は 1人で飛び出し...
溢れ出した感情線 僕らまだ旅の途中で 踏み出した想いを 今ここに書き留めるよ 離れないように僕ら 心馳せ笑いかけた...
夜に紛れて歩く 衝動に苛まれて 期待されるままに 振舞いたくなる 月に吠える 吹雪を呼ぶ 後をつけて人を脅かす...