この道 歩いてくよ 何が あろうとも ボクたち チカラ 合わせた時 なにかが 変わるさ...
未来(きみ)に会いたくて 未来(きみ)に会いたくて 僕はここまで歩いてきた 未来(きみ)に会いたくて 未来(きみ)に会いたくて この場所を選んで来たんだ...
遥かに吹き渡る風を 仰いだ空の色合いを 僕は今でも覚えている...
ある晴れた夜の事さ 一羽の梟が飛んでいた 「ホウホウ」と呟きながら...
安芸の国の小さな秋に 赤く染まる紅葉の道を 小さな手に何を秘め 一人一人歩いて行く 瀬戸の海の風が撫でる 筏揺れる水路寂しく...
適当にまた息をして 大袈裟に笑ってみせて 生まれた意味を探しても ...
勝手なことを言うな なんにも知らないくせに あんたの人生観を...
思い通りにいかないことだらけ どうしようもなく自己嫌悪 八百万の痛みや悲しみから逃げ込める場所を探してる いっそ 岩の隙間に引きこもって月も太陽も無視して眠ろう...