あなたへの想いをね ちゃんとビスで留めたわ もうこれ以上あなたのことなんか 好きにならないように...
橙の夕な空 柔らかな親の両手 のぞいたら嬉し顔 いつのまにこぼれたのか...
子供の頃 見た虹を 今見上げると 七色ではなく やがて霧がかかり 時間は過ぎ 変わってゆく 君を探しても 何処にもいない 目を閉じ 心開いて また跳めて見ても 何も変わらないのか 確かめてみたい 素直になれれば この霧が晴れると心に願い そう叫んでる...
ちいさな若葉がのびるよに りょうの手 空にさしあげて 大地のかおり すいこめば わたしが緑にそまってく...
今日、雨が降り出したのだから 約束破って家に居たの Mm ごめん、嫌いになったのじゃなくて なんとなくそうしたかった...
てのひらのそよ風が 光の中 き・ら・き・ら 踊り出す おろしたての笑顔で 知らない人にも「おはよう」って言えたの...
どうしてあなたは 涼しげでいられる ふれるほど近く くちびる 胸もと こんなにも僕を 危険にさせとく 愛してもいいはず それでも時が熟さない...
てのひらをかさねて 陽だまりを歩いた ぬくもりだけで いろんなこと 話したね 一緒にいることに 苦しくならないで あふれつづけてる この思いだけ 運びつづけて...
ずっとずっとつないで歩ける手を もしももしもあなたが持ってるなら… 遠ざかってく 靴音よりも 近づいてドアを開ける音を強く聞かせて...
夕映えの空に見つけた流れ星 白いノートにそっと挿んだの 世界でいちばん小さな祈りです 淡い想いが君に届くよう...