国道一号線を 抜けてく 右手に見えるのはブルー 向こう側に見えるのはなに？ 少し頭が見えてる...
夜空に咲いた 星のかけら ちっぽけだけど輝いてる いつのまにか 走っていた その瞬きを抱きしめたくて...
一人じゃ出来ないことでも 二人ならきっとできるだろう そんな悲しい 顔をしていないで こっちへおいで 外に出て歩こう...
彗：暖かい 光が 木の葉の隙間から 僕を優しく包み込んで 純：小さな不安が咲く心を 溶かしだす いつも君は僕を 空の下へ 誘い出す...
紐を 解いて見えた 心の奥 誰かのために 自分を傷つけ 小さなこの手で 守れるよう 強く強く 願う...
またひとつ 朝が生まれて 慣れ始めたネクタイをしめる 窓の外 そそぎこむ 小鳥と みんなの笑い声...
家を出てみれは 新しい一日が待っている 昨日できなかったことにも お別れ 青空に覗く 雲の切れはしを集めて ふわふわと上に乗って 旅に出る...