大人は時々 ムリ言うぞ 子供にまじめに ムリ言うぞ 世界の人とは 仲良しに 国際的な 人となれ...
夢みる力が おまえにあるかぎり 出来ない事は この世にない 水のしずくが 光と出逢えば 七つの色に 輝やくように...
悲しい時には 町のはずれで 電信柱の明り見てた 七つの僕には 不思議だった 涙うかべて 見上げたら...
涙ふくハンカチの色をした 雲が北へと流れてゆく きっとどこか遠い国で僕よりつらい 心の人がいるのだろう...
おいら 優しい歌が聞きたいな 誰か 本気で唄ってくれないか この世に生まれた 生き物たちで 花をみつめて微笑んだのは...
夕陽をおいかけて こんなに遠くまで かけてきました しらない内に もう帰ろうと 思ってみるけれど 身体がひとりでに 走ってゆくのです...
リンゴの皮を むくように 過ぎ行く時は 渦巻くかたち 下へ下へと あなたがたどれば 昨日が今日に つながってゆく...
笑ってる君は 青空みたい 見てると ぼくまで 微笑んでしまう ちがう色した シャツ着ているけれど おんなじ色の 夢をおいかけた...
僕のひとみが 遠い街の 夕焼け見たいと 言うのです 僕の唇が 知らない人と 話がしたいと 言うのです...
ボクはここにいる 君のポケットに 君といっしょに 旅するために まっていたんだよ 気づいてくれるまで 君が夢にみたものは 何だろう...