遠い昔 人が人を 愛と知らず 愛したとき 獣たちの 争いから 護りたいと 思ったとき...
私が一人だよと 伝えて欲しい こごえる指を合わせ 息を吹きかけた それでも 真夜中じゃ 届かない気持ち…...
やさしすぎる 言葉は どこか うそを ついてる 冷たいくらいが 好きだから このままで 見ていてほしい...
ここは 最果ての地 夢も凍る ガラスの森 かすかな 優しさも 外套にくるむ街...
騒がしい 港の風景 肩ごしに ふり返れば 遠い船にむけた 「SAYONARA」が 光る...
ボクの名前を知ってるかい レイバー太郎と云うんだよ レイバー磨いてもう三月 テロやタタキにゃあ慣れたけど...
みんながいじめたけど 少年はただ 涙こらえていた それを見ていた 少女の胸に何か めざめかけた...
*きみにいかれてメタメタ メチャメカ狂い ハートビートを合わせりゃ それでいきそうよ きみとあたしは未来派 恋のテクニシャン 高く 速く 好きよ気ままに...
それは誰のためとか 見せかけじゃなくて 愛することから始まった 行く手を阻まれても 何も恐れるな そんな声が 聞こえてきたあの日...
誰かが 呼んでいるわ かき消されるほど 細く 迷路の街 迷いながら...