涙で滲んだ この時空を 見上げるたび 儚い蒼さが 胸を締めつけてく 運命なら 哀しみの果てまで 戦い続けた 日々を跡に...
繋いだ手 僕を呼ぶ声 ほほを撫ですり抜けていく 現在という日が傷を負い繰り返す 知らないうちに熱を帯びて…… 哀しみも喜びも記憶さえ眠りにつく...
傷付いた指で暁のドアを開くよ 明日をこの手で選び取ると決めたから 風よ今強く この身に纏った炎を支えて...
優しいその指が 終わりに触れる時 今だけ 君だけ 信じてもいいんだろう? 誰もが崩れてく 願いを求め過ぎて 自分が堕ちてゆく 場所を捜してる...
君の姿は僕に似ている 静かに泣いてるように胸に響く 何も知らない方が幸せというけど 僕はきっと満足しないはずだから...
貴方の影は微笑み映して 涙の雫そのまま隠してる 大地の希望 水面の証も 言えないことの孤独さ知ってる...
こんなに冷たい帳の深くで 貴方は一人で眠ってる 祈りの歌声 淋しい野原を 小さな光が照らしてた...
僕たちは迷いながら たどり着く場所を探し続け 哀しくて涙流しても いつか輝きに変えて…...
低い軌道で希望が昇る 闇と影が落ちる 語り継ぐ者 口つぐむ者 悲しみに朽ち果てる者 あどけないふりしたこの世界の群れから離れ 一人立ち止まることなどできない運命でも……...
I wanna go to a place where I can say That I'm all right and I'm staying there with you I wanna know if there could be anyway That there's no fight, and I'm safe and sound with you...