愛じゃない 触れない ただ儚い願いでした きみだけ それだけ 見つめていた光でした...
纏う白い希望に 命を預け 運命が交わった 震えるこの宇宙(そら)で 『愛してた…』と 最期に言葉を残し 微笑んだ幻が 受け継いでく正義...
こぼれ落ちた涙が今日も星になり 静かに見守ってる 次の時代へ受け継がれてく宇宙を そっと抱きしめた...
アルバムをめくれば 笑っている僕等がいた 真っ直ぐな瞳で 同じ夢をみてた ドロだらけになり 時間を忘れるまで 過ごしたあの日は 今でも 光失くさないよね?...
長いこの道のように 今が続いたらいいな 丘の上で見た景色は 凄惨の日を語っていた それでも君がいたから 世界は彩られていく さよならが そこに待っていても...
優しさに 寄り添いあって いつまでも一緒に… 居られたなら どんなにいいのにと願う 寂しい時 思い出して 過ごした日々 いつまでも 忘れない 大切な記憶...
壁にもたれて 一晩中 考えてみたんだ 自分のこと 選んだ行く先はここでいいのか? 分からなくなるんだ でも 答えなんて出ないままさ ドコにいたって必死なモノさ うつむいた視線を 少し上げ 見えた朝は澄んでた...
届かせて この胸に かすかに残る君の声を 夢じゃない現実で さまよい続けてた...
バイバイ手を振るサンデーモーニング 冬の空迫った昼下がり 焦りに背中を押されて飛んでった だいたい頭は冴え渡って 東の国からの逃避行は オートマティックのフライトになった...
遥かな宇宙(そら) さまよえる光だって この時代(みち)を走り続ける ああ 世界はどうしてこんなにも 不確かな幻想(ゆめ)を映してるの そう 暗闇の中でもがいてる 言葉なき瞳がサヨナラ告げた 破れた雲の隙間 落ちてゆく惑星(ほし)たち ためらいを消し去れたなら...