散々夢は見た アラーム止めて起き上がるんだ ちょっとだけ得意げな 猫の表情、横目にさ 定期の更新周期、給料日前に襲い来んだ 気付けば毎日が つまらなかったなぁ...
黒い雪が降り積もる頃 裸で深い樹海 彷徨えば 人間だって獣になる...
大切な人は いつか届かない場所へ 大切だった物は 気づけば溢れ落ちて いつか空の色さえ 思い出せなくなりそうで...
?i tie estas verda tero. (ここは深緑の地。) la varo fluas rivero. (渓流には川が流れている。) la arbara maro etendigi alte (そびえ立つ樹海には) kreskas belaj muskoj (美しいコケが生い茂っている。)...
あの日それぞれ歩んだ道に 今の僕は どんな風に言い訳をすればいいのだろう 隠し切れない弱さ感じ 闇雲につまづく度に あの日のキミという存在がこの身体を締め付ける...
深い深い森の中 ほのか香る 愛しい 日々の面影 探してみれば ふいにあなたが笑う 触れてみたくて 手を伸ばしても 儚く宙を舞ったのです あなたに会いたくてずっと 会いたくてずっと 想う...
オレンジ色の夕陽と 夕風に揺れるピアス うつむいたベンチの上 あなたが煙草を消したら、お別れです。 最後のふたりの記憶は 笑顔がいいから...
あなたの世界に降り注ぐ雨は 切なく悲しい色 この心にまで届くよ 濡れてくまつげに 小さな手差し伸べて 守ってあげたい 気の利いたような 言葉は見つからない...
いち日終わるたび 「今日もあなたのこと 大好きでした。」と そっと胸に想う...
ねぇ 明けない夜など無いと思えたのは いつだってあなたが そこにいるから 「どこにも行かないでね。」 強く想うけれど あたしはあなたへと 何をしてあげれただろう...