ねぇ、はやく帰ってきてね？ ため息が三日月を揺らす夜は 目を閉じて キミのこと考えてばかり 会いたい気分 泣きたい気分 ロマンティックな気分...
蒼く眠る水の星にそっと 口づけして生命（いのち）の火を灯（とも）す人よ 時間（とき）という金色のさざ波は 宇宙（おおぞら）の唇に生まれた吐息ね...
僕を見つめてた 蒼い瞳 ある日 突然に 消えてしまう こんど出会えれば 間違わない 良い日であったと 抱き合うだろう...
まるで悲しみのかけらだわ 街をとざす ガラス色の雪 明日を探す瞳さえも くもらせてゆくの 闇のかなた...
暗闇に走る君は 自分を傷つけ 帰る家さえ見失う 私の胸で眠れ 私の胸で眠れ...
ガードレールに 腰かけた私は 四角い星空を 見上げてる 都会の夜は 抜けられないジャングル さ迷う 恋人たち...
剣をかざして 稲妻集めたら my heart 孤独が光る 何を目ざせばいい 誰を愛したらいい my love...
Last night 交差点で 君を見かけたのさ call me 淋しい肩 何を思う？ Love light 迷わないで...
坂の途中で ひとり振り向く 誰もいないのに 陽だまりの中 悩みも知らず 生きていたあの日...
放課後のグランドで 肩を並べながら ライバルをきめている あの日のフォトグラフ 人波に変わってく 僕を許さずに 今も輝いていて 少年の瞳たやさずに...