またやってしまったみたいだ 君のリアクション見れば いくら鈍い俺にだって はずしたことぐらい分かる...
遠回りを 選んだのは もっと君を 好きになるためだったんだ 僕の名前 呼ぶその声を ずっとずっと 知ってた気がしたんだ...
ゆらりゆらゆらと おまえだけを 仕留めたい 飲んで飲まれるほど 強くなれる 喧嘩馬鹿さ...
振り向いたらなぜか おまえのことばかり 気になって 何かがこみあげた どうしようもねぇと 殴りあったことも あるけど ダチだと呼び合ってた...
鏡の向こう側 知らない俺が立っている 吹きすさぶ激しい嵐のように こみあげているのは...
素顔のままの あなたが好き ただ ただ夢中で シャッターをきった うまく言葉に できないから わたしの気持ちを とどけたくて...
夏の残り雨に 駅まで走ってった君のうしろ姿 半袖の制服 慌てて追いかけた まつげに水玉はじけて 世界中の優しいもの 美しい色を知ってた でも世界は知らなかった あの頃...
光よ 大地よ 気流よ・・・・ 悲しい記憶(ひび)が化石に変わるよ もうすぐ あなたのその痛みを 眠りの森へと ひそやかにみちびいてあげる...
マジなおまえの視線が痛い やばいぜかなり 夕暮れの街ふたつの影が一瞬止まる ただの男さ俺も こんな風にふたりきりの時いつも思うよ きっと必ず帰ってくるさ 信じてほしい...
夕暮れの街 染めてゆく 夏の風に抱かれてるの 少しあなたに遅れて歩く 長い影をふみながら...