頑な心のままで 石ころは何処まで行ける 砂のように脆く崩れる 一文字も読めない未来...
冷たい涙をたたえて 時が満ちる頃 貴方は光を探して 闇を開くだろう...
いつか君が瞳に灯す愛の光が 時を超えて 滅び急ぐ世界の夢を 確かに一つ壊すだろう...
悲しみを教えて…… 瞳を閉じていたら悲しみも見えないと 温もりも知らずにいれば傷付く事もないと 思い出せない優しい声を...
傷付いた指で暁のドアを開くよ 明日をこの手で選び取ると決めたから 風よ今強く この身に纏った炎を支えて...
こんなに冷たい帳の深くで 貴方は一人で眠ってる 祈りの歌声 淋しい野原を 小さな光が照らしてた...
貴方と出会ったのは偶然 眠たい坂道の日溜まりのaccident 食べかけラベンダーのアイスで 真っ白だった胸を桃色に染めた...
遠く弾け飛ぶStarLight 散り急ぐ夢の欠片投げ捨て 差し伸べられた手のひらを傷つける ただ殴りあう日々に...
水の中に夜が揺れてる 哀しいほど静かに佇む 緑成す岸辺 美しい夜明けを...
風さそう木陰に俯せて泣いてる 見も知らぬ私を私が見ていた 逝く人の調べを奏でるギターラ 来ぬ人の嘆きに星は落ちて...