遠く夢描いてた 翼を羽ばたかせる 薄れるライヴホールに 想い馳せていた 涙の桜を経て 雪華の記憶呼び 失った楽園を ずっと探してた...
眠れずにいる 心 沈黙の 闇に 凍える 窓際で一人 黄昏 物想ひに耽る 刻...
あの日 去年の今頃 たくさんの想いを描き続け 今も何も変わらない 貴方だけが私の神様で ある日 教えてもらった ありがとうの意味と自分の道 支えてくれてる人に 音を運ぶ喜びを...
【幕開】 仇は、目の前で眠っとった 今や 帳が空へ降りて 闇に 朧げな浮世月...
深く闇より出でしは朧月 淡き金色の光 地へと届けたもう 薄紅に染まる私は黄泉桜...
残らず飲み込んだ この世の全知識 時空を捻じ曲げて プライムのもとへ アダムとイヴさえも ページの走り書き 僕らのあらすじは これから書き足されるはず...
狂う程に求める 戻れなくなる 血はまだ赤い 理性残ってる 口の中にへばりつく 生きる痛みが また今日も声をあげる...
この両手にかかげる証 巡り巡って哀れなときめき 羽の下に隠してた武器...
下卑た飢えを満たす術 欲にかられた愚かさ 肉を削がれた後に残る...
燃え上がる無骨なオブジェ 一夜で築いた魔の城 盛大な火葬舞踏会 業火に彩りましょう 赤い月明かり 私を照らす...