波のしぶきを ドドンと受けて 行くぞ 根性 桑原だ! ああひたすらに たとえ 火の中水の中 惚れたあなたのあなたのためならどこへでも...
「幽助」すこしだけ疲れた心 優しく癒すように オレンジに染まった空を 肩よせて見ている...
熱い風を抱いて 通りすぎた季節は 遠く空を染めて 蒼い夜の彼方へ...
俺にもわからないス あなたのこと思うと この胸が かゆいんデス 頑張ってください やせがまんはだめよ たまになら 遊びましょう...
朝の光に溶けだした 乾いた風はもう 君を包む そっと開いた手のひらで 忘れかけた夢をつかむのさ...
あの日の空の色忘れやしないぜ 互いに力尽きて倒れたまま見てた 手加減なしで殴り合って 初めてわかるのさ...
振り向いたらなぜか おまえのことばかり 気になって 何かがこみあげた どうしようもねぇと 殴りあったことも あるけど ダチだと呼び合ってた...
行くあてなどない真夜中 呼び出したのは 恋をしてるあの娘じゃなく おまえをだったよ そんなヘンな夜もたまには いいじゃねえかと 何も言わずWOW 歩き出した...
擦り切れた指先を 朝焼けに浸した 目覚めてく春のような 思い出を抱きしめ...