「ゆらり、ゆらり…」霞む朧月 刻の定(さだめ)すら忘れ宙を駆ける 冷めた石畳を 風がそっと撫でる...
感情や願いとか そういうのじゃなくて 林檎が地に落ちるような...
狐のお面かかげて ふらり 両手あわせて ぱんぱぱん 出店で買った綿菓子 ふわり 甘くはじけて ぱんぱぱん 金魚 暗闇 スピーカー響く 今宵試してみせて 心弾むよ ダンスビート 鳴らせ 夜明けすぎまで...
さぁ日常との別れのとき 合言葉らんららりらら あぁなんだかもうふわふわ気分 なるがまま身を任せ あぁ空を泳ぐ白い猫が鳴いてるよ しゃららしゃらら 塔 がらくた市 ひとつのシーン 意味なんかいらないや...
僕ら不乱だ。 プライドも絵に描いた船も 紛れ込んでいた不愛想な愛で。...
幸せだよってへらりと笑って 夕焼け浴びる彼女を見てさ つまらん現実に中指を立てて...
眠れないないナイト こんな夜 砂糖をひとつかみミルクティー くるりくるくるくるりかき混ぜて...
朝日に照らされるカーテン越し あたらしい今日は青の街 となりで君はまだ夢のなか...
夢を見てるような仮死状態 「どうやら僕に奇跡が起きました」 苛められていた毎日と ここは逆さ桃源郷...