さよならの時間が来て 僕はちいさく笑う またこんど会う日まで いたずらに手をふる...
冷たい空気が体をやさしく包む やがて遠くの空が白みはじめる 誰もいない朝の街に立つ毎日 少し大きく息を吸いこんでみる...
ねえ 小さな声 とても 悲しく響くよ 僕は 黙ったままで 星を数える 君を見ているけど...
ささやかな時間も わずかな胸の痛みも キラキラと輝いて とても愛しく思えた...
みつめてるよ 大きな雨に乗って 君の声 雨音に消えてゆく 緑色のカサ くるくるとまわして 泣きそうな この空を見上げた...
雲間にのぞいた 青い空の果て 通り過ぎた雨と 消えそうな君の背中 追いかけてる...
小さな僕の 小さな日々 笑った君 長いまつげが 風にそっと揺れる 僕らはすぐ 何かを又...
The day I found you in the end The sky was so blue Your smile was really sweet to me I never forget...
ああ まるで夢を見ているような やわらかな光の中で 目を閉じて 耳を澄ませれば 聞こえてくる...