信じて じてしまいそうな 嘘 嘘 嘘を吐いた 君 君 君が好きだ それなんて恋ですか...
住み慣れた部屋 眠れない夜 聴き飽きた 流行りの歌 煩わしくて 壁を一つ増やしてみる 塗り絵を続け 残ったものは 胸の奥の痛みだけ 間違いなんか 今の僕には分からない...
好きな本を借りた事だったり くだらない話ばかりした事だったり 気が付けばそんな事ばかり...
明日はどうか考えるけど 分からない 分からない 分からないよ いつものように眠りにつけば 何故だか知らない街に迷い込んだ...
森の奥の廃工場の 更に奥深くには眠る君が 虚栄心で助けに来たけど 暗い所は苦手なんだ どうしよう...
午前二時の葛藤 ヘッドフォン越しの淡い記憶 勘違いの劣等 怖くて辛い 辛い...
些細な事が気に病んで家を飛び出す 涙がどうにも止まなくてもう嫌んなっちゃうな 今夜の夕飯何だっけ そんなの良いのに 頭ぐちゃぐちゃにされちゃってどうしたもんかな...
誰にも気付かれぬ様に心・技・体を鍛えましょう 笑い声が聞こえたなら木陰で息を殺す 誰かの為になるならば化けて欺きましょう 時には失敗もするけどそれも必要でしょう...
白いキャンバスを塗り潰していくだけだろう 焦って色を足してしまったって とりあえずじゃ笑えないからなぁ あー今はどうか 真っ白になってしまわないか...
君は賞味期限切れの卵さ 僕が目覚めた頃には腐ってた 外を眺めた 死んだ目の大人たちがさ...