青い風の中 白く揺れる日差し 瞳閉じれば 胸の中遥かに 打ち寄せて来るのよ 懐かしい温もりが...
真似木ヶ丘の朝は 明るい光あふれ 輝く街ミシマに のびゆく心 健やかなる我らは 友情を胸に抱(だ)き 自主自立を教えに 明日へはばたく...
風吹く日も 雨の日も いつも木は耐えている じっと立って耐えている...
鏡の中の自分みたいで 気が付けばいつもふたりでいて 悪だくみして 失敗したり...
夏の太陽昇る 育つ僕らの夢と 甘く切ない夜は 君に会いに行きたくなる 空には一つも雲の無い空 いつか見た夢が消えてた...
辿る輪郭は冷たさだけ残し 朧げな色が浮かんでは消える 遠い日に消えた彩りと面影 日に日に朽ちて行くだけの姿は...
古の宿り木、ミスルトウ。 人々の「願い」から生まれし 「神鳥」たちが住まう、その楽園で、...
まだ 見つからないの 砂が流れ落ちてく 単純な答えがあるならば硝子の色を壊せたのかな なぜ 逃げ出せないの 扉に挟まれてる 残念の塊集めては積み木のよに重ねる退屈...
いつもと変わらないこの景色も 風も木々達も 何度も歩いたこの道さえも...