錆び付いた青の箱庭 乾いた風の中で 疲れ果てた 母の星へ 手を伸ばして 歌声は 命を運ぶ 月明かりの夜空に 祈る言葉 そっと浮かべ あなたに届けた...
(括弧内は実際に歌っている読み) 純白のエプロン 愛らしい赤頭巾(HOOD)も 肋骨(ぬけがら)蹴り飛ばし 赤い靴で駆け出してく 満ちた月(LUNA)の森へ・・・...
短い針が1を指して微睡む視界は夜になった 窓の外から猫の声が愛を奏でて私は踊る 夢を見れるのなら 糸のような命綱でも冒険するのも悪くない?...
恋い焦がれる想いは 痛み 吸い上げ 私を覆い尽くすの どれだけの涙を 隠してきたのだろう 落ちてゆく雫に 映る玉兎(ぎょくと)...