きみのこえが きこえないよ ときを きざむ 音がするの 夢をみせて どこへゆくの 空のかなた どこまででも...
愛想笑いと今朝の 気怠いシャワーの残り香が 冴えない僕 霞んでく 似合うはずもない ハイカット どうせなら 笑いたいな...
夜が更けるまで 夢中で続くトーク 見返して「バカだね」なんて 溜息ついて 何一つ うまくいきそうにないのに 「次があるよ」って 無責任に笑う きみが好き...
お伽のハナシ 昔むかし、が続いてって 生まれた世界 言われてもわっかんねー...
これ知ってるかい 退廃的嗜好品だって 気にいってんだ 誰にも言えないけど バカやってるよ なんて柄じゃねーから...
刻まれた 式で舌を擦り 並べた制約 与えラレた産声...