狙った笑顔で君を離さない 喰らった様に感じてる それならもう万々歳!...
君の好きな季節も ただ他愛のない帰り道も そんな必然がいつか...
歌も記憶も失われた 枯れた涙もやがて星へ ひどく錆びた懐中時計...
小さな叫声も届かないような そんな日常で 逃げ道を今日も探している...
一瞬にしてバラバラになった 長い長いさよならに 見せかけの慈悲なんて要らない...
朝起きて窓から外を見てみると いつもと違って白く染まった道路標識 今日はちょっと街までおでかけしようかな...
まだ幸せな時間が続くはず それが当たり前だと思っていた 泡沫のように揺蕩う毎日は...
空を見下ろした必然は 海に消えると思ってた 僕たちのひと夏の記憶は...
いつか 見た夢の続きは 心の中で 忘れようとしたけれど 離れてくれない また有耶無耶にしていた 自分の気持ち...