※hook 向かい岸から約束しよう 立てよう 透き通る...
澱む現が陰を喚んで 傾葵を枯らされ歎いた 出逢つた罰か?...
水面を跳ねた 小さな陽が幾つにも 光を撥ねた 刹那は往時に 薫り立つ鱗粉は碧の空へ...
喧騒が去った街に日が沈む 写真も思い出も全部、灰にして 夕色染まった街が風を呼ぶ...
「真っ当な人間になろうと生きてきました。 四歳のとき、はじめて嘘をつきました。 二十歳のとき、なりたい自分から目を背けました。...
小鳥が鳴いて飛び立つのは 夕景が青に染まるから 何処にも行けず漂うまま...
倫理と規範を捨てて 食べる禁断の果実 今宵笑え歌って踊り足掻き舞え 罪悪の風景 迎える革命の朝を この作られた街で 神様のような君を見てた 答えなき証明...
白い花 咲く 言葉の地平と オモカゲ石の 灯台...
風に吹かれて僕らは 熱っぽい嘘を探してた 嫌いになった信号を...
それは時の果てる 劇場世界のプロローグ アラィ A lie? 君は誰? どことなく物憂げに...